一度に紹介しきれなかったので分割せざるを得ない。

~ヤマト国~


黒炎の薙刀
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今作もう一人の主人公、ヤマト王女ランジュが神の火に呑まれたときに使用する薙刀。
薙刀?薙刀だよ。
演出からのオーダーは一つだけ「禍々しいやつを頼む」
闇ランジュの衣装が赤+黒であったため、武器カラーは黒ベースに金と紫を採用。
穂先にこれでもかってぐらいグルーガンを塗りたくった結果、近くで見ると結構おぞましいことになったけど結果オーライ。

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将軍セット

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ヤマト国将軍ツルギの装備一式
正直やりすぎた。だがそれがいい。
武器カテゴリーは特大剣。種別はエクスキューショナーソード。つまりは処刑人の剣。
初期案では追加パーツも全て装着済みの状態でとにかく大きい武器を振ってほしいと思ってた。
演出「形はこれでいいからアムド出来るようにしてくれ」
何言ってんのこのハゲってちょっと思った。
でもロマンしかないのでその話に乗っかることにしたところ鎧の製作に難航。
今作で最も激しい殺陣のあるツルギの動きに耐えられる着脱機構がなかなか思い通りにいかず仕込みの二日前にやっと完成した。
結果として武器への装着方法と同じ機構を背中に配置することでなんとかなった。
当初は肩部分へ装着するつもりだったが回転時の遠心力に耐えられないことと横幅が大きくなりすぎて出ハケが出来なくなるため諦めた。
ちなみにツルギの武器に使用した棒材は八雲が武具製作を担当した第19弾公演「ハルモニア~亡国の騎士達~」に登場する作中最強の武将の武器より拝借。
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~羽の旅団編~に続く