見学者様をお迎えしてのオーディション最終日!



側転から前宙等、どこまでアクロバティックな動きが出来るのかを次々に魅せ、個人面談。



意外と順番通りに来ているから、団員番号順かと思いきや?!結構なランダムでした。



 



どちらがいいですか?の質問が全員に同じかと思いきや、どちらがいいですか?



あなたはこっちですがいいですか?



だったり、際どい質問を聞かれている人もいたり。



魅せたいものがあればどうぞ。と、ダンスや少林寺拳法、マッチ売りの少女(箱がヒロイン)ショートバージョンを披露したり、外郎売りを読むのではなく暗記して演じるものがいたり、今までの練習の成果を披露するものがいたり、前回のオーディションで魅せれなかった特技を再チャレンジするも、結果出来ず周りが笑いに包まれたり…。



 



緊張感漂いつつも、とても楽しくてとても素晴らしい時間になりました。



オーディションはいつも緊張して、やっと終わってよかったー!!という安堵に包まれるのですが…



団長も言っていたのですが、このオーディションが終わってしまうのか悲しい。寂しい。



 



本当にそんなことを純粋に思える貴重な時間でした。



私は皆のように特技を魅せれるものがないのですが、徐々に出来てきたこともあったり、誰よりも上手い!わけではないけど、舞台で披露してきたものもありますし、やりたいこともあります。



その一個一個を確実に上手くなっていって、人に凄い!カッコいいね♪私もやりたい♪



と思ってもらえるような魅せれるもの。



諦めずに練習し続けようと思いました。



 



それがいつかプロフィールにも書けるほどの自信が身につく日が来るまで。