■11月2日(火) 19時30より


■玉島文化センター練習室にて


■参加者…有賀・Dさん・たびみち・弥生・神那・廉・我愛奈・弥勒・珊瑚・猫・MAX・プリンス(仮称)そして、久々の真綾


■稽古内容


◆稽古前:有志参加による有賀道場。今日は前蹴りの習得。接近戦で相手を突き放したりミゾオチに当ててダウンさせたり応用の利く足技。


ただ、今んとこ生徒は嫁と子供3人だけしかいない……


◆はい、本題。稽古開始。


まずは軽くアップ。廉指揮で柔軟・筋トレ。いつもどーり。どれも毎日積み重なる事により成果が生じる。日々これ精進、オネストハート!


次いで発声。つい『息を鼻から吸って背中から出せ』と言い間違えた。


皆に馬鹿にされた。悔しかった。しかしくじけない。鋼の精神、アイアンウィル!


◆某フォーメーションの為の基礎訓練。


男性が土台となり女性を持ち上げるフォーメーションの為、男性陳の筋力アップをはかる。頑張れ男達!どんなに華奢な女性でも四五人も乗ればかなる応える。だが耐えるのだ!技の完成度の為、彼女たちの安全と……プライドの為に!


◆はい、今日からミザンスが付くザンス。


ミザンスてのは簡単に言うと、舞台上での動きの指示の事ザンス。ミザンスを付けないと役者たちはてんでバラバラに動き出すんで…ある程度決めといてやると混乱しなくて助かるザマス。あ~、もうザンス飽きた。


◆プロローグのミザンス


GAIAの幕開けのシーン。神秘的な舞いと予言のシーンで、役者にテキトーに踊れと指示。うち(転機与砲)はあんま踊りにはこだわらない劇団なんで細かな動きは指示しない。いずれ振付の先生が綺麗にまとめてくれるだろうと他人まかせ。


ただ何箇所かは合わせや動きを指示する。


多分完成したら美しくなるだろうと勝手に妄想する。


◆お次はもうひとつの物語の発端シーン。今日は役者が足らず何人か代役で演技させる。


かなりダメ。


とくにタビーは言う事をあまり聞いてくれないしMAXは全く聞いてくれない。むしろ無視されてるくらいだ。仕返しに恥ずかしい演出プランを与えた。これが演出の醍醐味。特権。特権階級。


◆あ、もう稽古時間がなくなってきた、やべぇ、ラスト。


転機与砲お約束の群唱の稽古。


皆で立ち位置を決め、名乗りの順番も決めた。


こういう全員が出演するシーンは出席率で出来が変わるので皆なるべく稽古に来て下さい。


ま、毎回の事だが役者全員が揃う日は大概本番しかないんよな……


◆はい、こんな感じで11月からは本格的な稽古に移行しました。なにせ来月からは通し稽古やからね。今月中に最後までミザンスつくかいまいち心配やけど…役者を信じよう!!


◆稽古後、車中で嫁から演出への駄目出しを受け多少凹む





以上、有賀でした。